2017/01/24 12:41

ベルギー 空港で爆発があった後「無事」と伝えた英男性、地下鉄の爆発で死亡  (AFPBB News)

『英国人男性は、家族に無事だとメッセージを送ったところだったが、
 空港での爆発から約1時間後、地下鉄で自爆攻撃が起きた時、この男性ははその現場にいた』
『ペルー人女性は、空港での爆発で死亡。女性の夫は、遊んでいた双子の娘たちを追って、
(現場から)離れていたため、娘たちとともに奇跡的に助かった』
『オランダ人41歳の女性は、義父の葬儀に米国へ向かう途中だった』
 
石巻のタクシー運転手は、なぜ幽霊を見たのか?
『呼び覚まされる霊性の震災学』工藤優花さん (著)
女性は震える声で答えた。「私は死んだのですか?」
『震災後の不思議な話 三陸の怪談』   宇田川敬介氏(著)
 亡き人を身近に感じ、「死者の声」に寄り添う試み。
 
ポーランド で脳死女性、延命55日後に出産  (AFPBB News)
41歳の母親は、昨年末に救急車で病院に搬送され、脳腫瘍による脳死と判定され、
55日間の延命治療後に子どもを出産した。母親の生命維持装置は、男児が生まれた後に外された。
 
「病院にいるよりも天国に行きたい」難病と闘い続けた、5歳の少女「最後の願い」
5歳の女の子、ジュリアンナちゃんは、シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)の患者でした。
彼女は、治療の一環であるNT(naso-tracheal suction)が嫌いでした。鼻からチューブを通さなければいけない気管吸引法です。もがくために、医師に押さえつけられ、あたりに叫び声が響き渡るほどだったそう。
担当医師からは、次に症状が悪化すれば、風邪をひいただけでも死に至る可能性があると伝えられていました。もう残された時間が長くないこともわかっていました。
「彼女は、自分のことを誰よりもよくわかっていました。緩和ケアは、諦めとは違います。
人生をまっとうするまで、どう生きていたいかを選択することなのです」。
ジュリアンナちゃんは、2015年の秋ごろからホスピスに登録して緩和ケアを受けていました。

~私たちは、人生を失ってしまう状況にならないとその大切さに気づくことができない、
 一つひとつのことを大切にすれば、その時が来た時にも受け入れられるはず~
がん患者と健康な人に、同じ質問をした結果・・・
質問1『もしも、一つだけ願いが叶うとしたら?』
健康な人 ギリシャの島を旅行したい。サハラ砂漠を旅したい。
     ゲームを作る会社を起業したい。 試験に合格したい。
がん患者 子どもたちには、幸せな生活を送ってほしい。
     この世にあるすべての病気の治し方が、発見されることを望む。
     一度だけでもいい。自分の足で歩いてみたい。
質問2『あなたにとって幸せとは?』
健康な人 音楽を聞いている時が最高に幸せ。
     試験の成績がよかった時は嬉しい。
がん患者 毎朝起きて、妹の笑顔が見れること。
     私の人生で最も嬉しい時は、当たり前の小さなことに感謝できる時。
     娘たちが元気にしている姿を見ると、とても幸せ。
     お母さんが、私のことで心配にならないことが一番嬉しい。
 
生きる、死ぬってなんだろう?読めば「心が軽くなる」ブッダの教え3選
「生かされ、生かして、生きる」。これが私たちの「生きる」の真理なのです。
『一切皆苦』  執着せず、苦を乗り越えて  生きていく。
       この世の営みはすべて(思い通りにならない)苦しみである。
       私たちの捉え方ひとつで苦にも楽にもなるのです。
『諸行無常』 限りあるからこそ、  今を充実させられる。
       作られたものはすべて移り変わり、一瞬として同じ状態にとどまってはいない。
       逆説的ですが、死と向き合うことが生を充実させる生き方につながっているのです。
       今という瞬間を無駄にしてはいけません。
『縁起』   すべての“おかげさま”で  生きていることに感謝する。
       この世のすべては、縁によって起きています。
       すべてが無限の恵みに支えられて、私たちは生きています。
 
死後の世界を描いた「17枚のイラスト」に考えさせられる・・・
01. 完全な無になる 。
02. 天国の扉をたたく。
03. 地獄の業火に焼かれる 。
04. あの世とこの世の狭間 煉獄行き 。
05. 幽霊になって 人間にイタズラする。
06. 生まれ変わる
07. 宇宙と融合
08. 目が覚める(夢オチ)
09. 同じ人生をもう一度
10. 強くてニューゲーム
11. シミュレーションだった
12. 子どもの頭のなかに引っ越す
13. ドッキリ成功!
14. 4次元世界にいく
15. 言語化不可能な世界
16. 永遠に死なない
17. あるのは今だけ。
 
BACH(飯田光平)のBOOK HOLIC【まっすぐに生きる 編】
しごととわたし梶山ひろみさん(著)
自分の人生を、自分が生きるということ。仕事って、何なのか。
女性として生きるのって、どういうことなのか。
乳がんを患い、肉体的にも精神的にも弱り切って死ぬことさえ頭をよぎった彼女に活を入れたのは、
娘からの「お母さん、私たちのことも考えてる?」という言葉だった。
 
 
どのお話しも『生と死』について、深く考えさせられる事例ですね。
 
ある大きな事件、事故、又は地震や火事等の天災が起きて、大勢の人達が犠牲となる場合、
不和周期や不和年の人たちが多く集まったという事が考えられます。
基本的に不和というのは前世のカルマと関連して生じるので、
前世とリンクし、そうした人達の魂が集まり、
何らかの事件・事故として動き出してしまったという事だと考えます。
 
人間は、心のレーダーを磨く事によって、そうした現象を予測する事も出来るので、
事前に 対策を立て、危険を回避する事が出来ると思います。
いざという時は、心のレーダーだけが頼りになるです。
 
人間は死後、アストラル界という世界に赴きます。
その世界は非常に広大で、そこにおいて人間は自分が生きていた時の人生を、振り返るそうです。
戦争・事件・事故に関わった人は、殺し殺された記憶が残存しているので、
再びその様な世界に、死後も赴くことになるそうです。
それはすべて、その人の魂の中にある記憶の再現なのですが、
そこでは身体がないので、死ぬことはありません。
その記憶を持つ間、残念ながらそうした戦争・事件・事故の世界に留まり、
何度も殺されては生き還り、何度も死ぬことを味わい続けなければなりません。
また自らも殺し続けるでしょう(地獄と呼ばれる状態です)。
そうした世界はアストラル界という所にに実在しており、
似たような心的傾向を持つ人々が集まって、死後も同じことを繰り返しています。
数十年から百年ほど、その人の記憶が完全に無くなるまで、それは続きます。
記憶が完全に無くなると、全ての人はさらに高い次元に上って、
次の人生を眺望し、再び生まれ変わってきます。
しかし前世のカルマが残存しているので、次の人生においてカルマの結果を受け取らねばなりません。
全ての人はこうした輪廻の世界の中に生きているのです。
 
反対に、奉仕的な生き方をした人は、同様な人の集まる素晴らしい世界に赴くと考えられています。
良くないカルマに陥り、負の世界を巡る様な事にならない為には、常日頃から精進し、魂に曇や濁りを持たず、
心のレーダーが冷静且つ正常に働く状態にしておくのは、とても大切な事だと思います。
 
又は病気等で苛まれ 、あまり良くない状態で亡くなったとしても、大きな影響はないと思われており、
死後に問われるのは、その人の生涯にわたる心理のあり方なのだと云う事です。
長い期間にわたり安定した心理状態で過ごしていれば、死後すぐに良い世界に赴くでしょう。
しかし長い期間にわたり不安定な心理状態で過ごしていれば、暗い世界に赴く可能性もあります。
人は死んだあとすぐに、前述のアストラル界という想念で作られる世界に行きますが、
そこは厳密にいえばその人が生前に想っていた世界です。
ですから基本的に暗い想念で過ごした人は暗い世界に赴き、
明るい善意の中で生きた人は明るい人たちと同じ世界に赴きます。
欲望にまみれた人は欲望の世界に行き、怒りに囚われた人は鬼のような世界に赴くでしょう。
人が亡くなった時に「良い顔をしている」と言われるのか否かは、上記の様な事なのです。
 
アストラル界で数十年ほど過ごした後、さらに魂の世界に赴きます。
その世界は非常に広大な 霊界といわれる世界で 、魂安住の地です。
仏教では三千大世界といわれ、その人の魂の進化段階、性質によって様々な世界に分化します。
この世界のように狭い世界ではなく、過去、現在、未来と、時空が渾然一体となった不思議な世界です。
そこで魂はまどろみながら、あるいは非常に活動的になって生きています。
そこで数百年過ごして再度生まれて来ると説かれています。
 
その様にして現世に産まれ落ち、人間として生きる意味とは?…
 
人によって、それぞれ自分なりのテーマを持って産まれて来ます。
何度も生まれ変わって、自分のテーマに挑戦・失敗を繰り返し、
一つの目標をクリアできれば、次の更なる高度な目標を目指します。
生きるという事は、そうした高度な次元のモノに至る為のプロセスだと考えます。
人間のレベルを卒業(解脱)した人には、更に宇宙的な進化のレベルが現れ、それは終わりの無い旅なのです。
自分の生きる意味を見出し、揺らぎのない絶対的なものを掴み、 生きる意味を知り、
人間として成長し、強くなる。
 
生きるということは、そういう過程の事なのではないのでしょうか…
と、琉球四柱推命では、皆様にお伝えしております。