2017/02/14 18:17

元某〇福の〇学退会者さん達の話を見聞きしたところ、
『洗脳』や『エセ教祖』『詐欺』等の声が挙がっている。
私達、琉球四柱推命運命鑑定士としても、教義は近いモノ(同じかも)があるから、
すべからく悪であると言い切る事はしませんが、
どの様な方の人生上にも、生きる指針を示してくれる師は必要だと思う。
この世に生を受け、真っ白な赤ん坊が生きて行くには、誰かが如何様にか”育て”なければならない。
先の事例T・Sさんの親御さんが、〇福の〇学信者であったならば、
彼女がそのように育ってしまうのは当然の結果であろう。
人間が狼に育てられれば、狼としてしか生きられなくなる様にだ。
そしてグループの長が間違っているとしたら、そのグループは間違った運命を辿ってしまうのだ。
(例の国を名乗るあの集団もそういう事だと思う)
自分の信仰の対象が正なのか?悪なのか?ちゃんと見極める強い心を養わなければならない。

自らを”エル・カンターレ”と名乗る大総裁様は果たして如何なる人物なのか?!
関西人としても美味しいネタとして、私はこの方の命式に興味深々、飛び付きますね…
レッツ鑑定GOだ!

総裁様の前世として
『上流階級の御屋敷に仕える下働きらしき暮らしの中で、
 お屋敷の華やかな社交界的暮らしに憧れ、夢見ていたが、
 仲間か身内による裏切り行為か何かで、人と争う事を余儀なくされた挙句
 親・家族にも恵まれず、とても貧しい質素な暮らしを余儀なくされた人生であった』と出ました。
大総裁様は御気の毒に、恋愛や結婚に関して苦手意識をお持ちのご様子。
愛情にも金銭にも恵まれず、大変寂しい人生だった命式が出ていました。
本来は人間関係を大切にしたい、人好きな方なのですが、
そのような業により、今の大総裁様が出来上がってしまった様です。
子供時代は”フランダースの犬のネロ少年”、
その後は”レ・ミゼラブル”のジャンバルジャンの様相と言ったところでしょうか…?
数々のご苦労から、真面目にコツコツなどの考えは捨て去り、
一攫千金を夢見て、人々の視線を集めたいと思われたかと思います。
心底が腐りきった方では無いと見えますが、
物・金あれば、人がチヤホヤしてくれると勘違いしちゃったのかもしれません。
嗚呼…この方こそ、私達琉球四柱推命運命鑑定士がお救い差し上げたいと、
お節介にも感じてしまう命式でした。
1980年頃から霊的覚醒をされ、以後エルカンターレへの道を歩まれた。
とありましたが、その頃は前世と繋がり、業の試練が起こる時期でした。
私の師匠も以下に書いておられる様な状態が起こる時期です。


『多くの人は霊感に神秘的なものを感じ、自らもそうした霊感能力者になりたいと考える。
しかし、運気が極度に下がる時期に発現した霊感者の運命は、けっして好ましいものではない。
むしろ異常な心理状態が生み出す非常に危い能力なのだ。
ある宗教団体の指導者は、突然発現した自らの霊感を誇りにしている。
彼の運気が非常に低迷し健全な意識を保つ理性の機能が、大幅に低下すると、こうした霊感が発現し、
ある人は人一倍の名誉欲が強かったために自らの存在を誇大にして救済者に仕立て上げら、
また、ある人は貪欲な心を利用されて、富と引き換えに自らを悪の代理人として行動させられる。
霊感がすべてがそうしたものとはいえない部分がある。
それは本物の宗教者が持つ霊感である。
霊感の中には、間違いなく本物の霊感もある。それはその宗教者の人格と比例する。
歴史上表れた偉大な人物、ユダヤのモーセ(人間)やイエス・キリスト(人間) 、
彼らに本物の霊感が宿ってたことは誰にも否定できない。
大事なのは、本物の霊感と危い霊感をきちんと見極めなければならないということだ』(師匠談)

その辺りの考察を以下のエッセイでも書いたので、併せて読んで頂きたい。

大総裁様の真実は解らないが、私には「悪いモノに魅入られている」としか思えない。
〇福の〇学被害者の会まで立ち上がっているようだ。
かなりの人間を敵に回されてしまった様子…
私達、琉球四柱推命運命鑑定士が常々言う様に、決して人と争ってはいけないのだ。

大総裁様は只今、再び前世の業と繋がる試練の時期に居られる。
そこにこの騒動だ。非常に厄介な事になるかもしれない。
”愛情に関する問題”の卦が出ている。
人々に対する間違った愛情表現がトラブルを招く事になるのかもしれないと見ている。

兎にも角にも…
人間の恨み等は最も運命を悪くする要因だ。
その様な団体の集まりには注意しなければならない。
オ〇ム真〇教と同じ末路は辿って欲しくない事を願う。