琉球四柱推命の特徴としては、
未来に起こりうるであろう
『危険予測』が出来る事である。
其処に対する『転ばぬ先の杖』を
アドバイス出来るのが、
琉球四柱推命の本髄だ。

しかし、その『危険予測』をしたら、
「忌み事を悪いことと解釈するのは
    間違っている」
という御意見を頂いた。

でも、私は間違っていない。

危険予測を忌み事と解釈する方が
間違っているのではないだろうか？

『危険予測』とは『忌み事』ではなく、
全知全能の宇宙から人間の魂に与えられた
"今生で学び、乗り越えるべき試練"に
他ならない。
『忌み事』ではなく『試練』なのである。
『忌み事』とは"嫌い避けるべき事"
『試練』とは"乗り越えるべき自分の仕事"

琉球四柱推命から視えてくる『危険予測』は
避けるのではなく、
立ち向かい乗り越えて頂きたい運命である

例えば一般の四柱推命で云う『天戦地沖』
六星占術で云う『大殺界』
琉球四柱推命で云う『不和年』
これ等の状態はどちらかと云えば
"好機"と捉えていただきたい。
魂が成長できる時期であるからだ。

しかし、残念ながら其等を理解できず
闇落ちしてしまう方々が多いのが残念に感じている。
『占い』や『運命鑑定』に誤解を持たれているからだろう。

「上手く使えれば『占い』や『運命鑑定』は
決して怪しいモノではない！！！！」

そう、私達運命鑑定士は声を大にして
世界の中心で叫びたいものである。