いつからこの人はこんな

陰険な人になってしまったのだろう……？

最初からそうではなかったはずなのだが、

生い立ちがそうさせたのか？

環境がそうさせたのか？

そもそもがそういう性格なのか……

その謎は

『琉球四柱推命』で視る事が出来る。

私が親ガチャにハズレた訳ではない。

複雑な運命の必然性によって、

私と毒母親との約束により、

私達は親子となって今生に生を受けた。

私には前世の記憶がある。

先の対戦、空襲下の日本。

攻撃を仕掛けたのは私。

逃げ惑う少女の、

少女であった頃の母を見た。

「この戦は間違っている！」

「彼女を助けなければ……」

私は攻撃を止め、

先の戦争から今生に転生する事にした。

戦火から逃れた彼女は、家も学業も失い、

彼女の母親にも先立たれ、

肺病にまで至っていた。

実家に戻ると兄嫁から強いたげられ、

逃げるようにお見合いで家を離れた。

先の対戦に会い、彼女の母親と死に別れ、

肺病止みに罹り、

鬼兄嫁に強いたげられていた10年間、

彼女は琉球四柱推命における

『不和周期』という前世の過ちと

対峙する期間であった。

彼女は前世に何をしたのだろうか？

運命は簡単ではない。

嫁ぎ先には鬼婆、所謂鬼姑が鎮座していた。

鬼姑に強いたげられる中、

母は姉と私を産んだ。

「年子なんぞ産むもんじゃない、

　流してしまえ！」

心無い鬼姑の言葉が飛んできたが、

既に私は母の中で6ヶ月を迎えていた。

私は隠れていたのだ。

流されないために。

そして前世からの約束、

"彼女を助ける為"に。

しかし、私達が産まれた時期も、

母親にとって１０年に一度繰り返される、

『不和年』という前世の過ちと対峙する年

であった。

後にこの年に産まれた娘達によって、

彼女の苦悩と苛立ちが毒となるのである。

鬼姑から逃れるように

夢のマイホームを建て、

私達は幸せに暮らす核家族となった。

はずだったが……

三女の妹が産まれてから

家族の状態が変化し始めた。

今度は私自身が前世の過ちと対峙する

１０年の『不和周期』に入ったのだ。

様々な霊感的不思議体験をした。

と、同時に宇宙と繋がり、

9歳の私は9歳ではない年齢の思考に至った。

其処から私への毒親が発動された。

9歳なのに9歳らしからぬ私。

子供なのに子供らしからぬ私を、

母親は毛嫌いし避ける様になった。

自分の子供ではない何かを見、

自分の子供ではない何かを

感じるのだろう……

そんな態度で接してくるのだ。

魂のグループの中で私と母親は

本当の親子ではない。

姉や妹はそうだっただろうが、

私だけは別モノなのである。

（前世は敵国の大人の男性なのだから）

姉や妹とは明らかに違う扱いで、

まるでシンデレラの様に扱われた。

「嫌なら出ていきな！！」

毎度の捨て台詞だ。

私はこの人の子供ではない。

そう感じていた私も24歳の時、家を出た。

私が母親を助ける約束は果たせず、

独りでNOAHの方舟を漕ぎ出した。

一つのピースが欠けた実家は

アレヨアレヨと嵐の海に沈んだ。

私が家を出た半年後、父親が亡くなった。

配偶者を失った母親の悲しみは

如何ばかりか……

それは、再び訪れた母親の『不和年』の

出来事であった。

姉も他家に嫁ぎ、母親と疎遠になる。

それから10数年後、

目に入れても痛くない程愛していた三女が

亡くなった。

子を失った母親の悲しみは如何ばかりか？

それも、再び訪れた母親の『不和年』の

出来事であった。

運命は彼女に『気付き』を求めたが、

彼女が娘3人に対して

"毒親"であり続けた結果が招いた事である。

『運命』が何度も彼女に試練を与えたのに、

彼女は毒親であり続けた。

そんな中、私は『琉球四柱推命』に出逢う。

"運命の深層心理"に辿り着いた。

私自身が前世と繋がる『不和年』

私の中にチャクラを通して

膨大な『運命宇宙の心理』が流入したのだ！

『運命宇宙の心理』が言う。

「彼女を助ける事が今生の使命だ！」と。

私は最期の機会を振り絞って

彼女に歩み寄り『親孝行』を8年行った。

彼女が私に盛った毒を心に押し込め、

孤独になった彼女の元へ寄り添い助けた。

「3人娘の中で貴女が一番優しい子だった」

そう、言い残して……

彼女の死に顔は優しかった。

琉球四柱推命師範曰く、

彼女の前世は、

戦争を操る政治家であったと言う。

自身は命令し、高みの見物をする人物で、

他者の家族を戦争に駆り立て、

自身の家族は利権•特権で守る。

その様な生き方をした来世は、

戦争を身を持って体験し、

家族を失うと云う事は、

如何なるものか？体験せねばならない。

彼女が陰険で毒々しい性質なのは、

その様な恐ろしい行為を平気でする

前世人であったからだと……

私は其を近くで見ていた。

「間違っている！」と言えていただろうか？

私と彼女が異常に反発し合うのは、

そういうことで、

お互いに今生で学び、

修正しなければならない。

彼女は学んでくれただろうか？

私は琉球四柱推命の使い手となり

彼女に学びを与え、修正を行えただろうか？

皆様の近くに反発し合う人が居れば、

運命が上手く行かないと思うならば、

琉球四柱推命を覗いて欲しい。

原因究明と解決の道は有るのだから！

私達、琉球四柱推命運命鑑定士が

喜んでお手伝い致します！！！！！