2026/01/28 22:10


「最近、驚くほど何も起こらない気がするのです」

​それは、私が運命に翻弄される側から、デザインする側へと回ったから。琉球四柱推命という「転ばぬ先の杖」を手に、嵐が来る前に自ら進路を変える術を学んだからです。

​今のこの穏やかな「凪」は、15年以上かけて夫と築き上げてきた土台の上に成り立っています。

2010年:愛の再定義。プラトニックな関係への対話

​私たちの転換点は、2010年に訪れました。夫婦の関係がプラトニックへと変化した時、私たちは逃げずに、徹底的に話し合いました。男女の身体の違い、性への向き合い方の違い。それらを認め合った上で、お互いへの「情愛」は決して消えないことを確かめ合ったのです。

​「毎日、感謝を伝え、ハグをする」

​この時から始まった私たちの儀式は、家庭という聖域を愛で満たし、外からの魔を寄せ付けない最強のバリアとなりました。

​2017年:ロマンス詐欺を退けた「絆」と「知性」

​その真価が問われたのが2017年、大きなカルマを昇華した直後に現れた「国際ロマンス詐欺」でした。アメリカ軍幹部を名乗る男が羅列する、甘い愛の言葉。しかし、私の心には1ミリの隙間もありませんでした。2010年から積み上げてきた夫との揺るぎない信頼があったからです。

​さらに「自衛隊ヲタク」としての私の知性が、彼の嘘を暴きました。「軍の幹部がお金を引き出せないなんてあり得ない」。

"国際ロマンス詐欺"だったのです。

運勢が示す『男性問題』という芽を、私は夫への愛と自らの知識で、根元から断ち切ったのです。

​2019年:最大の試練。「生きていてくれるだけで良い」

​2019年、運勢の本筋である『恋愛問題』という最も強い試練が巡ってきた年。私は、遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)という過酷な現実を突きつけられました。

女性器を全摘しなければならない。その決断に震える私に、夫は言いました。

​「それらが無くなったところで、僕の君への気持ちが変わることはない。君が生きていてくれるだけで良いんだ」

​この言葉こそが、私が2019年の試練を回避し、再び『恋愛問題』を昇華できた理由です。

女性器を全摘した私から、夫が逃げること、背を向けることは皆無でした。

琉球四柱推命の教えである**『全ての問題の根元は家族から』**。

家族という土台が愛で満たされていたからこそ、私は病という不運に心を折られることなく、2022年の「天戦地冲」の年にも早期発見・早期治療という最善の形で運命を上書きすることができたのです。

​未来をデザインし、凪を歩く

​現在、私の視線の先には、2028年の『家族・病気』を、2030年の『金銭問題』が映っています。

けれど、恐れはありません。既にFPとの相談、NISA、保険の完納、そしてパワースポットでの休暇予約まで、現実的な布石はすべて打ち終えています。

​『家庭内に空虚を作らず、愛を満たし、人と争わない』

「転ばぬ先の杖」を手に、愛する人と手を取り合って。

私はこれからも、自分自身でデザインした美しい凪の人生を、凛として歩んでいきます。